先日、とある人に出来上がったお酒をお送りしました。
この方とは10年来の付き合いで…と、言っても、私が昔一人旅をしていた時に餃子とビールをご馳走してくださった。
その時に連絡先を交換した。ただのそれ以来一度もお会いはしていないのですが、私が独立し、お酒が出来上がったことを知り、商品を注文してくださいました。
それがちょうど先ほど届いたそうで、箱を開けるやいなやすぐに一本開けてしまったのだとか笑
本来ならば「届いてすぐのお酒は澱が舞っているから一日ほど待って…」等、少しばかり小難しい話をするのですが、
「だってクールで送ってくれてんじゃん。そりゃすぐ飲むよ。うまいね。」
その行動、その言動に、つい笑ってしまいました。
と、同時に「あぁ、独立して良かった。とも思いました。
自分の作るお酒で、皆を喜ばせる。楽しませる。ただその一点に集中できる。
自分にとって、これほど幸せな環境はありません。
皆さんの生活に寄り添うお酒を、自社設備で醸すことはもう少し先になりそうですが、
可能な限りそれを早めるよう努めて参ります。
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